【アウトプット大全】「アウトプットをすることによる6つのメリット」を自分に当てはめてみた

2021年10月17日

皆さんはアウトプット大全という本をご存知でしょうか。

「日本一アウトプットをしている精神科医」である樺沢紫苑先生の著書であり、発売当初は大抵の書店が激推ししていたので見たことあるという方も多いんじゃないでしょうか。

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この本ではいきなり人生を変えるのは、アウトプットだけとカミングアウトしております。

「ほんまかいな。ワシも人生変えたいけんのぉ、そこまで言うなら試してやろうやないかい!ワレ!」ということで私もおもむろにブログを始めてみたんですが、人生が変わりました。すいませんでした。


この本の36ページに「アウトプットの6つのメリット」がまとめられているんですが、自分にとって実際にどんなメリットがあったのかをちょっと交えつつ解説していきます。


アウトプットの6つのメリット

記憶に残る

人はインプットされただけの情報は意外なほどすぐに忘れてしまいます。

私は昔から結構な数の自己啓発本を読んでいるんですが、読み終わった本の内容をまともに説明できるものはありませんでした。そう、読んだだけで満足していたのです。

あなたは昔読んだだけの本の内容を説明できますか?きっと記憶力に自信があっても難しいでしょう。


インプットしてから「人に話したり」「ブログに書いたり」というアウトプットを行うことで

脳が「繰り返し使ってるし、これ重要な情報なんじゃねーの?」と判断し、長期記憶してくれるようになります。

私も7つの習慣についてまとめて「ブログに書く」というアウトプットを行った結果、面白いほど記憶として残っています。これはただ読んだだけでは得られない感覚です。


行動が変わる

アウトプットを行うためには、当然インプットも必要なわけです。

同じ茶葉から永遠にお茶を抽出することはできません。


アウトプットを意識しているおかげで読書の質が圧倒的に良くなりました。


ただ読むだけではなく、まず「メモを取る」ようになりました。どんな内容であれいわゆる「気づき」を得られる点は潜んでいるものです。

全体を自分なりにメモにまとめ、特に大事そうなフレーズは気づきとして書き、そして要約を試みるようになりました。ブログに書くためですね。

ただの読書ではなく能動的、積極的な読書をするようになったと言えるでしょう。

子供の頃の読書感想文って、実は無駄ではなかったんですね。


現実が変わる

これ一番実感してるんですが、アウトプットを行い、更にそれを人に公開したその時点で現実は変わっています。

書いて公開するというプロセスを踏まない限り、その記事…いや、私の思考は世に出ないわけです。誰の目にも止まらない。私の中にしか存在しませんからね。

世界に私が作った爪痕を残していると考えるとテンション上がりますね。どんな稚拙な文章でも。


あと「参考になりました!」とか「文章上手いですね」とか働かないんですか?なんて反応をもらうとすごく嬉しくなります。

読者の方も私の記事を読むことで何かしらの気づきはあるはずです。これはつまり相手の現実も変えている。

私の記事がなければ相手はいらんこと書かれてあることの意味を考えることもなかったのです。


相手の現実を変えたということは自分から見た現実も変わり…哲学になってしまうのでやめましょう。

とにかく嬉しい!楽しい!もっとやったるで!という現実になっていきます。


自己成長する

インプットをして新しい概念に気づき、アウトプットをして定着させて、フィードバックを行うことで文章力が上がり、反応をもらうことでモチベーションが上がる。

このループで成長しない人はいるでしょうか?いやいない。

(※フィードバックとはアウトプットの結果を評価、見直しして次のインプットに活かすことです)


これがアウトプットをしないとどうなるか。

インプットをして新しい概念に気づき→忘れる→インプットをして新しい概念に気づき→忘れる

まさに賽の河原状態に陥ってしまうわけです。学生はまだ授業やテストなどでアウトプットをするので良いんですが、社会人はアウトプットを行う機会があまりないため、この賽の河原ループにとらわれてしまっている方も多いんじゃないでしょうか。

(積み上がった石を崩すために鬼が待機している"賽の河原"の絵。いらすとやはすごい)


アウトプットさえすればこの賽の河原を抜け出すことができるんです。自己成長ループに早変わりです。

本を読んで満足。はい次の本。あれ、前の本なんだったっけ?

これではあまりにも寂しいですからね。


楽しい

実際楽しい!

書くだけじゃなくて、アイキャッチ画像作ったり予約投稿したりするのも含めて楽しいです。


圧倒的な結果が出る

ここまでの5つのメリットを見てわかる通り、結果が出ないわけがありません。


アウトプットをするだけで

積極的に知識を得ようとし、それを忘れないように記憶に定着させることができ、文章力が上がり、人とのコミュニケーションが発生し、楽しさや嬉しさを感じ、現実が変わる。

素晴らしくないですか?


アウトプットをしないと

本を読んだ。映画を観た。音楽を聴いた。楽しかったなぁ。

で終わってしまうんです。


ぜひしましょう、アウトプット。


まとめ

以上がアウトプットの6つのメリットです。

1つ1つをもっと深堀りして書けるんですが、冗長になってしまうのでこのくらいで。


とにかくアウトプットしよう!と意識するだけでも自分が変わっていくことが実感できると思います。

本や映画や行ったことのあるお店の感想なんかをツイートするだけでも全然違ってきますので試してみてください。

感想を書こうとすると、普段意識しなかった様々な点に着目するようになり、視野も広がります。




アウトプット大全

・アウトプットの基本法則や実践方法、自己成長にどれほど効果的なのかや、アウトプット力を高めるトレーニング方法などが丁寧にまとめてあり

・基本的に見開き2ページで1つの項目を解説しているのでどこから読んでも大丈夫。

・シンプルながらかわいい絵やわかりやすい図が随所に散りばめられており、読んでいて飽きません。


一冊持っておけば自己成長の役に立つこと間違いなしです。

何かを学ぶ前にアウトプット大全の知識を持っておけば、学びの効率が段違いです。早ければ早いほど良しです!

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私の中でもはや聖書になったこの本、ぜひ読んでみてください。そして感想をアウトプットだ!


私がインプット→アウトプットを試みた7つの習慣の記事もぜひ読んでみてください!


この記事内で何回アウトプットって書いただろうか?



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