【習慣】生活リズムが崩れがちな人は積極的に着替えてみよう！
前々から話をしている通り私はちょっと前まで超スーパーダメ男だったわけですが、最近は7つの習慣を身に付け、アウトプット大全を読み、習慣について学び、いい具合に人が変わってきました。
運動、読書、掃除、睡眠を毎日いい感じにこなしているわけですが、なんで急にここまで安定したのかなぁ？と考えた結果、ある結論に至りました。
これは着替えるようになったからだな、と。
着替えがいかに大切なことか、お話します。
意外と見落としがちな大前提、服装
在宅ワークメインだと、ちょっとでも油断するといともたやすく生活リズムが崩れてしまうわけですが、その要因のひとつとして「楽な格好をしている」というのが挙げられると思います。
ダメ男だった時、常に起きてからそのままの格好(つまりパジャマ)で一日を送ってました。
パジャマというか、半袖半ズボンなら何でも良いやって感じの適当な部屋着で一日中過ごしていたわけです。
メリハリなんてあったもんじゃないですね。ベッドもあるので寝ようと思えばすぐ寝られるわけですし。こりゃあいかんということで、ちゃんとパジャマを用意して時間に合わせて着替えてみることにしました。
着替えるようにしてみた
朝起きたらまずパジャマのまま瞑想とチベット体操をします。
次に「いつでも外に出られる服装」に着替えます。この状態で午前中は読書とブログをこなします。
正午頃には多少頭が疲れているので、そのまま散歩でリフレッシュします。
もし汗をかいたらここで別の「いつでも外に出られる服装」に着替えます。
午後は仕事関係のこと(文字起こしの案件やら、クラウドソーシングのチェック)をします。
17時にはおもむろにジャージ(動きやすい格好)に着替えます。
17時から19時までの間で筋トレと、行きたければ散歩です。明確に運動時間を設けています。
そしてお風呂が終わればパジャマになります。
これが最近の私のタイムスケジュールです。(ごはんは省きました)
多少の狂いはあれど、全体の流れは瞑想→ブログ→仕事→運動→睡眠で確立されています。
着替えることによる効果
まず、気持ちの切り替えになります。簡単ながら非常に効果的です。
「はい、ここからはインプットとアウトプットの時間ね〜」「ここからは仕事！」「ここからは運動しようね〜」と自分に言い聞かせることになるのです。
ゴワゴワのジーパンを履いたままスクワットする気にはなれませんが、ジャージだったら自然と運動したくなりますよね。
同様にジャージのまま仕事したくないです。TPOというやつでしょうか。
また、 外に出られる格好 = いつでも散歩に出られる というのが大きい。
もし部屋着のまま作業してて、気分転換したいなぁってなったらそこで着替える必要が出てきますね。
「着替えるの面倒だわ。ベッドで寝転がれば気分転換になるやろ」 というバッドエンドが待ち受けています。
その日はもう仕事に取り掛かることはないでしょう。
これは地味に20秒ルールを適用している感じですね。散歩までの心理的な障害が減っています。
まとめ
今回はあまりにも当たり前の内容だったでしょうか。
着替えなんていうちょっとしたことでも、おろそかにすると簡単に狂うんだなということを実感しました。
私ほど堕ちた人間だと着替えることすら億劫で「どうせ誰も見ないんだからええやろ、洗濯物出ないし。着替えにかかる数秒が無駄。」というスタンスでした。
数秒の無駄を嫌がって一日を無駄にすることを顧みないというのはどういうことでしょうか。
皆さんは子供の頃からちゃんと着替えの習慣を維持しているとは思いますが、もし「一日通して同じ格好だぜ！」っていう人がいたらぜひ着替えて見ることをおすすめします。
何かが変わるかもしれません。あと、そういう人とは仲良くなれそうです。
おまけ 習慣を学ぶ前の"着替えをしない生活"
朝はそもそも起きません。大体昼頃に起きます。
そのまま朝ごはん…もとい、昼ごはんを軽く食べます。
で、まだ眠かったら寝ますし、ゲームがしたければします。
奇跡的に気が向いた場合仕事をします。
夜ごはんを食べて、お風呂に入ります。
お風呂に入った後にやっと着替えます。
毎日を通して着替えるタイミングはここしかありません。
で、散歩がしたければします。
夜中までゲームをしたりだらだらします。仕事はしません。
仕事は明日起きたらやればいいや、です。
明日の自分はきっと上手くやる。そう信じ続けて一年を過ごしました。
皆さんはこうならないようにしましょうね。きついですよ、罪悪感。
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