【習慣】Q.そもそも習慣ってなんなの? A.〇〇です
習慣って?
・日常の決まりきった行いのこと。長い間そうすることによって、そうすることがあたかもきまりのようになったこと。
・反復によって習得し、少ない心的努力で繰り返せる、固定した行動のこと。
wikipediaより
どうも、すっかり習慣の話大好きおじさんとなったまじなさんです。
物事を習慣化するテクニックや7つの習慣を調べ、まとめていくうちにこれは今とても大切なことを学んでいるんだなと気付きました。
自分は人生を見直しているんだと。習慣は人生そのものなんだと。
タイトルの答えは人生でした。一回やってみたかったんです。伏字。
なんで習慣=人生なの?
私たちは、約40%の行動をほとんど毎日繰り返していると言われています。
1日の4割がすでに決まっているのです。その決まって取る行動を習慣と呼んでいます。
しかも習慣は「無意識のうちに、なにも決断することなく」実行します。
朝起きたらコーヒーを飲む、ご飯を食べたら歯を磨く、家に帰ったらまずお風呂に入る、などなど。
なにも意識せずに取る行動が1日の半分近くを占めているんです。
それはつまり習慣=人生であり、習慣を変えるということは、人生を変えることと同義なわけです。
私たちは習慣によって形作られている生き物ですからね。
習慣のメリット・デメリット
良習慣、悪習慣に関わらず、物事を習慣化するというのはメリットもデメリットもあります。
習慣のメリット
・習慣になっている事をしている間、自分をコントロールしていると感じて不安が軽くなる
実感しやすい部分ですね。
筋トレでも読書でも一定期間続けられていると、行動しているだけで安心感が得られます。
自分の理想に向かって淡々と、着実に進んでいるというのは嬉しいものです。
・何か不安を感じている時に習慣が拠り所になる
例えば普段から走っている人は、走ることによってリラックスできます。
明日大事な会議を控えているとか、テストが近いとか、直近で緊張するようなイベントがある時に習慣化している行動を取ることで不安から距離を置くことができます。
いつもの自分を忘れないでいられます。
習慣化している行動がない人は、発散しにくいので不安に飲まれやすいですし、普段まったく取っていない行動を取ることもあります。(やけ食いしたり、お酒を飲んだりですね)
習慣のデメリット
・「行動している」という意識が薄くなる
毎日繰り返すうちに、「なんでこれやってるんだっけ?」と考えることもあります。
例えば朝の瞑想を習慣にして続けてきたものの、目的や目標意識が希薄になって虚無感を覚えてしまうとか。
習慣は強制されるものではありません。合わないなと感じたものは無理をせず続けるかどうか見直すべきです。
無意識で出来るのは良い事ですが、あまりにも思考を停止するのは良くないですね。
目的、目標は明確にしておきましょう。
・いつもの行動以外のことに時間がかかる(かかっていると感じてしまう)
習慣化できたことに関しては効率よくこなせるでしょう。
ですが習慣以外の行動、例えば新しいことにチャレンジするとか、普段と少し違うシチュエーションになった時に思ったより出来ない自分を感じてしまい、ストレスになることがあります。
あなたが不器用なのではなく、あなたが習慣化したことを極めているだけのことです。
ギャップに惑わされないようにしましょう。
良い習慣を少し増やすだけで人生が好転する
ある著名な建築家は次のように言っています。
「ひとりの人間が生活する中で起こる出来事の数は、意外なほど少ない。たぶん、12もない。」
生活の中で毎日10個ちょっとの出来事しか起きていないんです。
いかにそのひとつひとつが生活に大きな影響を与えているかがわかりますね。
その大切なひとつひとつを無意識的な悪習慣で潰してしまうのがどれほどもったいないかが少しでも伝わればと思い、最近はもっぱら習慣関係の記事を書いています。
この記事を見てちょっとでも習慣変えてみようかな?意識してみようかな?って思った方は、「If then プランニング」と「20秒ルール」の記事を参考にしてください。きっと役に立ちますよ。
行動を条件付け!If then プランニングの記事はこちら↑
行動を始めやすくする20秒ルールの記事はこちら↑
良い習慣をひとつでも増やせば人生が変わりますから、是非今からチャレンジしてみましょう。
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