【文字起こし】約1年ココナラで活動して改めて感じたこと
2021年の10月からココナラで文字起こしサービスを細々と続けています、まじなさんです。
早いものでもうすぐ1年経つので、あらためて感想を書いていこうかなと。
やっぱりココナラはいいぞという結論に至る、そんな内容となっております。
始めてみようか迷っているあなたの参考になれば幸いです。
ココナラ公式サイトはこちら↑
目次
ココナラを1年続けてみた感想
- やっぱり月3～4万円は十分狙えるよ
- やっぱり案件探さなくていいのはとっても楽だよ
- やっぱり相手と対等なのはいいよ
というお話をしていきます。
感想というかメリットのおさらいでもありますね。
その前にまず最初に一番伝えたいことを。
あなたが何かスキルを持っていて他クラウドソーシングで仕事を探す日々を送っているならば、
ココナラに今すぐ登録して1個だけでもサービスを出しておくことをオススメします。
私は"タイピング速度"を売りました。
さて、私は絵も描けなければ曲も作れない、ちょっとWEBサイトが作れるくらいでそれも他の方に比べれば見劣りするという、ごく平凡な人間です。
でもタイピングの速さだけは全人類の中でも上位に位置すると自負しています。
なので軽く文字起こしでもやってみようかと思いココナラに登録しました。
タイピング大好きだし。
始めてからしばらくの間(先着10名)は業界最安値で取引をしていましたが、月4万円弱ほどのお仕事はいただけたかと思います。
ゴールドランク(直近3か月以内に5万円を稼いだ証)にとても早い段階で到達できました。
安値とはいえ『個人でもネットで稼げるんだ』と実感できる、立派な成功体験になりました。
しかも別に怪しいことじゃなくて、順当に仕事をしてお賃金をもらうという流れ。素敵。
タイピングだって仕事になるんです。
(実は文字起こしってタイピングより大切なことが多いんですけどね。)
正規価格ではちょっと厳しい
10件ほど実績を積んでから正規価格付近まで値上げを実施。
正直な話、依頼数はガツンと減りました。なにせ相場の半額くらいで受けてましたからね。
でも今後価格は見直しません。
相場の半額が常に居座っていたらそれが相場になってしまうからです。
だからこそ今依頼をくださる方には本気で対応しています。
価格に見合ったクオリティなんだよって伝わればいいなと。
価格改定以降はプロフィールをいじることもなく、数日ログインしない時もあったりとかなり放置気味なのでブロンズランクまで落ちています。
それでも定期的に依頼をいただいていますし、今後継続の案件もいただける流れとなっております。
単価が上がってるから無理な作業量をこなさなくてもいいやって感じでゆるくやってます。
ここでとても大事なポイントなんですが、私は案件を一切探していません。
案件が向こうからやってくる
クラウドソーシングを使っているあなたならわかるでしょう、案件探しのつらさ。
「うわあ、この作業量でこの報酬…足元見てるなぁ…でもやらないとな…応募文送っておこう」
「ああ、採用されなかった。もっと値下げしないといけなかったのか…また次探さないと…。」
そう、案件を探すという仕事(無給)をしないといけませんね。
しかも報酬金額はほとんどクライアント側に委ねられていますし、競合がガンガン値下げをしていたらまず勝ち目はありません。
1つの案件に対して100件の応募があったりします。見るだけで嫌になりませんか？
しかも採用されたかどうかの結果が出るのは数日後です。待つのも嫌になりませんか？
ココナラの場合は サービスを出す。以上。
「この値段でこれをやります。いつでも相談してね。」ってことです。
あとはお客さんが見つけてくれるのを待つだけです。寝ている間に仕事がきていたりもします。
ガツガツ稼ぐのには向いていませんが、案件が向こうからやってきてくれるのは本当に楽でいいなと痛感しています。
案件探しの時間を丸々他のことに使える。ここが素晴らしい。時は金なり。
逆に気分が乗らない時に大きめの案件がきたりもします。(嬉しい悲鳴)
やる気が出ないのが事前にわかっていればサービスを一時停止するとか
こっそり納期を長めにもらうとか…。
臨機応変に対応しましょうね。
「取引」をしているという実感を得られる
「この仕事急ぎでやってくれませんか！？」
「ええよー。暇やから緊急料金もいらんで。ホンマは取ってるんやで。」
「以前取引した者です。また数件お願いできますか？」
「ええよー。リピーターやし数件あるなら割引したろか。毎度おおきに。」
「こういう書式で、適宜リライトして、こういう感じでこの日までに仕上げてください。」
「んー、しんどい。追加料金な。納得できんかったら今回は無しでな。」
もちろん実際は1件1件誠実に対応させていただいておりますが、こんなイメージ。
1対1で相手と話し合ってから取引を進められます。
仕事をくれる人 と 仕事をやってくれる人
対等ですよね。気持ちいいです。
これが他クラウドソーシングだとここまでシンプルにはいきません。
仕事を得るためにはまず値下げしてクライアントに認識してもらうのが前提だからです。
(実績が浅い人を想定しています)
値下げして値下げしてやっと勝ち取った案件でも
「100人の中からあなたを選んであげました。さあ、言う通りにやってください。」
というクライアントからの圧をなんとなく感じるんですよね。
仕事を回してあげたえらい人 と 不当な金額からさらに割引して仕事をしないといけない人
つらいですよね。
個人の主観なんでしょうが、ココナラでは今でも楽しい雰囲気を感じながら取り組めています。
やっぱりココナラはいいぞ。
サービスの公開までは確かにちょっとハードルが高いです。
会員登録して、プロフィールを書いたり、画像を用意したり、サービス内容を充実させたり。
どうしてもちょっと安い価格で下積みしないといけなかったり。
でもそれらがすべて整ったら、とても気楽な副業を始められます。
サービスを公開さえしていれば、必ず誰かの目に留まります。
誰かが買ってくれます。
誠実に、迅速丁寧に対応します。
感謝されます。リピートしてくれます。継続してくれます。
気づいたら結構な額の報酬を得ています。
評価も書いてくれて残ります。たまに読み返していい気分になれます。
その高い評価を読んで、誰かが買ってくれます。
サービスを公開していなければ、数ヶ月経っても、数年経っても0円です。
始めるまでは実績もゼロのままです。
早ければ早いほどいい。
なんか勢いでサクッと始めたココナラでしたが、今思えばあの時始めておいて本当に良かったなと感じています。
この記事を読んで「ココナラ始めてみようかな？」と思ったあなたは下記リンクから見てみてくださいね。
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