ブックオフで参考書の買い取りをお願いしてみたよ
読み終わった本をまったく処分していないまじなです。
最近無性に断捨離をしたくなり、まず目に付いたのが本でした。
捨てるのももったいないし、売りに行くのも面倒だし…ということで20年近く前の漫画から最近の自己啓発本まで実に様々な本たちがすやすやと寝息を立てながら床で寝ています。
本棚は先着順なのでとっくに漫画で埋まっています。
捨てることはおろか、取り出すこともない状態。これはよくない。
そろそろ解放してあげたい。ということでブックオフで売ってみました。
ただし今回は漫画ではなく参考書のみ。
参考書ってでかくて分厚いので優先的に手放したいんですよね。高いし。
高かったということはそれだけ買取価格も高いということ。ようし、今日は贅沢するぞ！
ピクミンついでに重い腰を上げて行ってきました！
売ってきた(高級な)参考書たち
今回はお試しで4冊買取をお願いしました。
これと
これと
これと
あともう一冊、Rubyの入門本(1800円くらい)です。
総購入額13,000円なり。漫画とはわけが違うのだよ、わけが。
万が一10%だとしても1,300円になりますし、これらの技術的な本は1冊1冊が東京大阪間くらいの分厚さと北海道の半分くらいの面積があるので、手放せば一気に部屋のスペースが空くのもメリットです。
今はもうRails6の時代ですし、実はRubyもRailsもとっておきの本がまだ1冊ずつ手元にあるので断腸の思いで選出。
Kubernetesは単純に苦手なのでもういいです。
ありがとう、参考書たち。現役時代はお世話になりました。
今夜私は君たちの力でおいしいお寿司を食べようと思います。
本当にありがとう。
ドキドキワクワクの買取結果！
ブックオフって人気なんですね。立ち読みできるからでしょうか？
休日ということもあってか、通路ですれ違えないくらいの人がいましたし買取カウンターも大忙しみたいでした。
しかし4冊だけということでサクッと査定をしていただきました。
ありがとうございます。
必要なのは身分証明書のみ。
私の脳内ではもう寿司の形状をしたマグロとサーモンが水しぶきをあげながら所狭しと海を泳いでいます。
3分もかからず査定が終了したようです。
店員さん「こちらの買取価格になりますがよろしいでしょうか？」
まじな「あ、はい！？どれどれ…」
300円
本は資源ゴミに分類されます
本は燃えるゴミではなく資源ゴミになりますので、各自治体のルールに従って出しましょう。
ちなみに私が住んでいるところではハードカバーの本も回収してくれるようです。良かった。
雨の日はどうすればいいのかと思って調べましたが、これも自治体によって様々。
こちらの自治体は「透明なビニールに包めばOKだけどできれば控えてね」というスタンス。
別の市だと「雨の日でも出していいよ、でも透明なビニールはNG」だとか。
念のためしっかり調べましょう。
ちなみに回収された本のなんと95%が再生紙となって生まれ変わります。
まったく無駄というわけではないのです。
フリマアプリを使えばいいじゃないか
え？「メルカリとか使えばいいじゃん」ですって？
確かにメルカリを使えば出品者と購入者だけで取引が済むので、買取価格はブックオフに比べて高くなるでしょう。
売る人(ある程度値段は決められる) → 買う人
単純な構図ですよね。送料なんかがかかると思いますが、それでもブックオフを利用するよりはプラスになりそうです。
なぜブックオフの買取価格が安いかと言うと、ブックオフがあるからです。(哲学)
売る人 → ブックオフ(安く買って高く売る) → 買う人
いわゆる中間マージンというやつですね。
こうして利益を得るものなので、それはもう仕方ないのです。
間に何も挟まないであろうフリマアプリを使うのが「金銭的には」ベストですね。
お手軽さではブックオフかな。
一番お手軽なのはゴミとして出すことですね。家の隣がブックオフならその限りではありませんが。
それでもフリマアプリは使いません
私はフリマアプリは使いません。
なぜなら使ったことがないからです。
なにも否定しているとかでは一切ないので、使いこなしている方はぜひ出品してください。
『フリマアプリの使いかたを学ぶところから』というハードルは私にとって思いの外大きい。
「いつかやろう」でまた断捨離に着手できないことは火を見るより明らかです。
束ねて資源ゴミとして出す。そして再生される。
それで十分でした。
ハードルは低ければ低いほうがいいのです。
あくまでも目標は掃除、断捨離ですから。
まとめ
ブックオフではもう売らないだろうなと思いました。
あと、結局おいしいお寿司を食べました。
おしまい。
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